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在ガーナ日本国大使館は、リベリアシエラレオネを兼轄しています。

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現地メディア向けプレスツアーを行いました

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3月12日,現地メディア向けプレスツアーを実施し,新聞2社2名、テレビ3社5名、ラジオ2社2名のジャーナリストとカメラマンが参加しました。このプレスツアーは,日本の開発協力が現地メディアで取り上げられる機会を増やすとともに,ガーナ共和国の政府関係者,知識層およびガーナ国民への情報発信を強化するためのものです。
 
プレス一行は、ポン(Pong)を訪れ、技術協力「ポン灌漑地区における小規模農家市場志向型農業支援・民間セクター連携強化プロジェクト」、及び、無償資金協力「ガーナ国際回廊改善計画」の視察を行いました。
 
午前中の様子
午前中は、技術協力「ポン灌漑地区における小規模農家市場志向型農業支援・民間セクター連携強化プロジェクト」を視察しました。この協力では、ポン灌漑地区において、灌漑地区管理のための能力開発計画の策定や、農業組合の管理能力の強化を支援します。これにより、同国の灌漑地区における農業生産量の増加に寄与します。視察では、プロジェクト本部で本協力案件の概要説明を受けた後、水利組合の会合や、水田の現場を訪れました。プロジェクトのカウンターパートからJICA協力についての説明が行われるとともに、JICA専門家より本協力による具体的な成果がジャーナリストに伝えられました。
 
 
午後の様子
午後は、無償資金協力「ガーナ国際回廊改善計画」を訪れました。既にガーナでは認知度の高いテマ交差点の立体化と国道8号線の改修計画です。ガーナの首都アクラと国内最大のテマ港からの交通が交わるテマ交差点は、ラウンドアバウト式の交差点で、西アフリカ海岸都市を結ぶ「ラゴス-アビジャン回廊」および、ガーナとブルキナファソを結ぶ「東部回廊」の二つの国際回廊の結節点でもあります。そのため朝・夕は通勤交通等による渋滞が発生し、円滑な交通を阻害しています。また、国道8号線はガーナ第二の都市であるクマシと海岸部を結ぶ全長約170kmの幹線道路であり、「中央回廊」を補完する機能を果たしています。しかしながら道路の損傷や市街区間での渋滞が激しく、改善が必要な状況にあります。この協力では、テマ交差点の立体化と国道8号線の改修を支援します。これにより、対象道路の円滑かつ安全な道路交通の確保を図り、国内および西アフリカ地域全体の交通及び物流改善に寄与します。視察では、プロジェクト本部で本案件の概要説明を受けた後、現在佳境を迎えている交差点の立体化の工事現場を訪れました。
 
プレスツアー後、各紙・テレビ・ラジオでは次々と我が国開発協力の取り組みが報道されました。多くの国民が目にするメディアで取り上げられたことで、ガーナ国民の日本の開発協力事業への理解もより一層深まったのではないかと思います。